北海道㊼ ~十勝~
2022年8月27日
十勝牧場 白樺並木
十勝牧場入口から直線で約1.3km続く白樺並木で、音更町の「美林」に指定されています。
ひまわり畑のすぐ横に白樺並木があり、見学は自由ですが、牧場内の牧草地、施設等は立入禁止となっています。
写真スポットとして人気。
住所:河東郡音更町駒場並木8番地1
駐車場:8台
道の駅「おとふけ なつぞらのふる里」
道の駅「おとふけ なつぞらのふる里」は令和4年4月に移転リニューアルオープンした道の駅です。
NHK朝ドラの「なつぞら」の撮影セットがあり、ドラマの世界観に浸れ大人気です。
住所:北海道河東郡音更町なつぞら2番地
帯廣神社
帯廣神社に小雨が降る中、参拝しました。
参道を進み、すぐ手水があるのですが、ビー玉や花で彩られ美しい。雨で落ち込んでいたテンションがいきなり上がります。
ところどころに可愛さ満点のポイントがありお参りが楽しいのなんの。
御朱印がまた素敵なんです。書置きのものしかないそうで少しがっかりしていたところ・・・
差し出されたものは、帯廣神社クリアホルダーの中に入った御朱印とももんが千社札!(^^)
可愛すぎます。
おみくじも数種類あり、選ぶのに迷ってしまいます・・・が、シマエナガみくじ(500円)に決めました。
素焼き製のシマエナガさんのお腹のなかにおみくじが入っています。
なんと夫も私も大吉でした!ますます帯廣神社が好きになってしまいます。
鮭みくじもあり、こちらは釣り上げるようです。
雨でもぜひ参拝してみてください。おすすめです。
【ご祭神】
大國魂神(おおくにたまのかみ)・・・北海道の国土の神
大那牟遅神(おおなむちのかみ)・・・国土経営・開拓の神
少彦名神(すくなひこなのかみ)・・・国土経営・医薬・酒造の神
所在地:北海道帯広市東3条南2丁目1番地(国道38号線、十勝支庁前)
ばんえい十勝
ばんえい競馬は、馬の体重がサラブレッドの約2倍の1トン、首も足もがっちりと太い馬たちが鉄そりを引き、坂の障害を越えながらゴールを目指す競技です。
交通や運搬、農作業など馬が欠かせなかった開拓時代に馬の価値を競った“力比べ”がルーツだそう。
どさんこ(ドサンコ、道産子)は北海道産のウマの品種が走るものだと思っていましたが、実際にはフランスやベルギーなど外国産馬が主なルーツの馬さんたちだそうです。
とにかく体の大きさに圧倒されます。
ばんえい競馬は、もとは昭和24年(1949)に北海道が主催し、旭川、帯広、北見、岩見沢の4市で運営していました。
しかし平成19年(2007)、帯広以外の3市が撤退したため廃止の危機を迎えます。
そして帯広市が単独開催することになり、世界で唯一、北海道の馬文化を伝えるものとして「北海道遺産」にも認定されました。
小雨の降る中、お客さんも少なめでいざレース開始!
力強い騎手の掛け声が響く中、障害を越えて進みます。
鞭打つ音がとても激しくて、馬さんたちが可哀そうになってしまいました・・・
小雨も止みましたが1レースで見るのをやめました・・・ちょっとみてられない・・・
帯広競馬場入口には「馬の資料館」もあります。
夜はライトアップがあります。
お肉の自販機も