雪の信州 車中泊の旅 信越編

善光寺参りが終わり、飯山市を目指して北上します。飯山市がある信越地方は豪雪地帯で雪質も良くここでバックカントリーやスノーシューハイクを楽しみます。東信州より気温は下がらないですがその分降雪量がすごく多いところです。雪が沢山降るためスキー場駐車場や道の駅で車中泊します。今年は雪の量が少ないみたいです。

キャンピングカーの中でのんびり生活

移動日はバンコンでのんびり車中泊、買い物やガソリンを入れて雪山に備えます。車内ではコーヒーや果物を食べながらのんびり過ごします。次の日は飯山市のなべくら高原森の家でMSR・TUBBS ・ATLAS・TSLのメーカーのスノーシューの履き比べ、一長一短で難しいですね。

雪下ろしから一日が始まる

冬の朝は大忙し、排気口が雪に埋まっていないか確認をしてからFFヒータのスイッチを入れ、雪が積もっていると雪下ろしを行います。それから朝食作りを始めます。

妻が帰っていき一人ぼっちの車中泊へ

妻と雪の車中泊を楽しむ予定が一人ぼっちに、やっぱり寂しいな~。淡々と時間が過ぎていく毎日になりました。

鍋倉山のブナ林、樹氷が凄すぎてびっくり

楽しみの鍋倉山のバックカントリー、前日の雪で樹氷のブナ林を見るため尾根コースで登っていきました。やっぱりきれいですね。下りも樹氷のトンネルをくぐりながら東面を滑って下山。次の日も鍋倉山へ、谷コースから登り北斜面を滑って残っているパウダーを楽しみました。

キャンピングカーの屋根に雪庇ができました

信越地方は豪雪地帯で寒波が来ると沢山の雪が降ります。車の屋根に雪庇のように張り出し積もったのは初めてで驚いています。こんな日はのんびりに限ります。温泉や買い物を楽しんでキャンパークSTAYPORTで電源補給しました。この後志賀高原に行くための準備も兼ねています。志賀高原では天気が悪くマイナス13℃のスノーシューハイク、寒さと疲れから後少しのところを撤退しました。