北海道 ~紅葉の大雪高原温泉 沼めぐり その2~

2022年9月17日の続き

大雪高原温泉沼めぐり

いよいよ出発。4~5時間「沼めぐり」スタートです。

入山前に川で靴底を洗う

出発直後、橋に看板ありますので見落とさないようにします。

小川で靴底を濡らしながら洗います。

ヤンベ温泉分岐へ

まずはヤンベ温泉分岐まで歩きます。

比較的歩きやすい木道が続きます。

水芭蕉って、こんなに大きくなるんですね。クマのごちそうだそうですよ。

噴気が立ち昇り硫黄のにおいが充満しています。

大雨で壊れた橋の修繕も終わったそうです。ありがとうございます。

出発から20分ほどでヤンベ温泉分岐に到着。

右ではなく左の道を進みます。(時計回りに行かなくてはいけないため

ヒグマの痕跡

ヒグマの痕跡には表示がしてあります。

土俵沼

土俵沼を目指して進みます。

分岐から最初に出てくるのが土俵沼です。

形が土俵に似ていることから土俵沼というんだそうです。

バショウ沼

つづいてバショウ沼

ミズバショウが咲くのでバショウ沼とつけられたそうです。

紅葉を堪能しながら進みます。

紅葉に囲まれた沼がとても美しいです。

滝見沼

緑沼

食事ができる最初のスポットに到着しました。緑沼です。

沼の奥に緑岳が見えるのと、沼の周囲にアカエゾマツが多い事が由来です。

湯の沼

湯の沼」へ行く途中に携帯トイレ用の小屋があります。

橋のない川も通ります。

湯の沼に到着。沼の底から湯が沸きだしているため湯の沼なんだそうです。

「温度は正確には測れませんが熱くはありませんので手をいれてごらんなさい」

の看板が少し怖い・・・

7~8月は休憩できないほどのヌカガとやらが群がる・・・怖すぎる・・・

鴨沼

鴨沼です。由来は不明。

エゾ沼

わたしはこのエゾ沼が一番美しいと思いました。

名前の由来はふめいです。

式部沼

大学沼

食事ができる2か所目。「大学沼」です。

高原沼

高原沼」は、沼の向こうに緑岳が見えます。

3番目(最後の)の食事場所です。

高台から沼を見下ろすようにみなさん休憩してました。

沼めぐりはここで終了し引き返す方も多いです。

われわれはこの先の空沼方面へと周ります。その3へ続く