北海道㉖~紋別・北見~

2022年8月7日の行程(きょうは長いよ)その1

道の駅「愛ランド湧別」

道の駅「愛ランド湧別」遊園地「ファミリー愛ランドユー」が隣接している、ちょっと他では見ない道の駅です。

入園料は無料です。こちらの観覧車は日本最北端だそうですよ。

昔懐かしい感じの遊園地です。

所在地   紋別郡湧別町志撫子4-5

計呂地交通公園

計呂地交通公園は、国道238号線沿いにある旧湧網線の旧計呂地駅をそのまま保存した公園で、SL「C58」が展示されいます。

なんだか駅名が可愛いですね。

1923年製のベルギー製レールが残されています。

駅長の家には鉄道に関する品が展示してあるみたいですが、管理人の方が不在で入れませんでした。

所在地   北海道紋別郡湧別町計呂地

サロマ湖

サロマ湖日本最大の汽水湖(海水と淡水が入り交じっている湖)。北海道で最も大きな湖です。
日本では淡水湖も含め琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きな面積の湖です。

網走国定公園に含まれ、湖の東側に位置するワッカ原生花園は北海道遺産となっています。

サロマ湖はホタテ養殖の発祥地なんですね。知りませんでした。

常呂町埋蔵文化財センターどきどき

常呂町埋蔵文化財センターどきどきは、「ところ遺跡の森」内にある展示施設で、「東京大学文学部常呂研究室」とその関連施設が設置されています。

遺跡から出土した土器などの展示コーナーやアイヌ文化の展示品など貴重な品が多数あります。

どきどき館から30秒ほどのところに東京大学文学部常呂資料陳列館があります。
こちらは東京大学の学術調査によって出土した考古資料が展示されています。また、東京大学がこちらの遺跡を調査するきっかけとなったことなどがわかります。

オホーツク文化というものがあり、オホーツク人という謎の人々がいたということに興味がわきました。

所在地   北海道北見市常呂町字栄浦376番地
入場料   無 料

ワッカ原生花園

ワッカ原生花園網走国定公園内にあります。
その広さは約700haにおよび国内最大規模の海岸草原です。

ワッカとはアイヌ語の「真水」を意味し「水が湧くところ=WAKKA-O-I」に由来しているそうです。
ワッカの森ではオホーツク海もサロマ湖も塩水であるのに真水が湧き出している場所あるからなんですね。

ワッカ原生花園で見られる花の種類はなんと308種類日本最大級だそうです。
ハマナスの花も咲いていましたが実のほうが多く見られました。

ベロタクシーという興味深いものもありますよ。

ワッカネイチャーセンター
所在地   北海道北見市常呂町字栄浦242-1

その2につづく・・・

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