北海道⑰~稚内・宗谷~

2022年7月29日の行程

稚内港北防波堤ドーム

北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、ここに通じる道路や鉄道へ防波堤として昭和11年(1936)に建設されたものです。

ギリシャ神殿を思わせる柱が防波堤とは思えない景観を生み出しています
稚内駅からすぐの場所です。

日本本土四極最北端証明書(稚内市役所)

「四極」とは、北海道の稚内市(北端)、根室市(東端)、九州の長崎県佐世保市(西端)、鹿児島県南大隅町(南端)で、平成3年5月3日に「四極交流盟約書」を締結したことで始まりました。

この証明書は、最西端、最東端、最南端の地と連携しており、4ヶ所全ての証明書を集めますと、裏面が一枚の踏破証明書となります。

そのうちの最北端をいただきました。

マンホールカードももらいました。第1次南極観測隊に参加した樺太犬タロ・ジロ、夕日に染まる利尻山、北海道遺産である北防波堤ドームのデザインです。すてきな図案です。

間宮林蔵 出航の地の碑

宗谷岬から西へ3キロメートルの第2清浜地区に、「間宮林蔵渡樺出港の地」があります。

1808年4月、幕府から命を受けた林蔵(当時29歳)は松田伝十郎とともに、第1次樺太探検に出発しました。
このとき林蔵は郷里からもってきた墓石を海岸に建て、探検への覚悟のほどを示したといわれています。

怖かったでしょうね・・・まったく未知の土地へ向かうなんてとても勇気がある方です。

3枚目の写真の一番右側の石が自ら用意した墓石です。

同年7月、第2次樺太探検のため、アイヌの船に乗ってひとりで出発し、トンナイ(旧真岡付近)で冬を越し、翌年5月に樺太を北上、樺太北端のナニオーまで踏査して樺太が島であることを確認しました。
この時の探検地図が、後にシーボルトによって紹介され、樺太北部と大陸の間が「間宮海峡」と命名されたのです。

所在地   稚内市大字宗谷村字宗谷(JR稚内駅から車で約40分)

日本最北端の地の碑 宗谷岬

日本最北端の地の碑」は、北緯45度31分22秒、宗谷岬の突端に位置し、日本のてっぺんに建てられています。
 碑は、北国のシンボル北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインしたもので、塔の中央にあるNの文字は「北」を、そして台座にの円形は「平和と協調」を表しています。

以前は緯度にちなんで4.53mでしたが、駐車場の拡張工事のため移設するときに現在のように一回り大きく建て替えられました

像は、間宮林蔵の生誕200年にあたる昭和55年(1980)7月に、彼の偉業を顕彰し、時代を担う青少年に、世界へ羽ばたく夢と勇気を培ってもらおうとの願いから建立されたものです。

土産物屋さんとトイレ

日本最北のガソリンスタンド

宗谷岬のすぐそばにある日本最北のガソリンスタンド昭和出光「安田石油店」
ここで給油すれば最北端給油証明書」がもらえます

交通安全の貝殻の飾りはキャンピングカー車内に飾りました。ありがとうございます。

根室市には日本最東で給油したことになるENEOS歯舞SS(ヒシサン歯舞給油所)があります。

白い道

宗谷丘陵の中にある「白い道」は約3㎞にわたり稚内の名産である“ホタテ”の貝殻を砕いて敷き詰めてできた道です。

道をよく見るとわかります。貝殻がところどころ残っています

この日は曇り空でせっかくの白い道がいまいち写真だとわかりにくいです。
やはり晴れた日に見に行きたいですね。

『北の桜守パーク』

2018年公開の吉永小百合さん主演の映画「北の桜守」のオープンセットを映画の資料展示施設として活用した施設です。

北の桜守パーク内には、映画で使用された関係資料、映画撮影の現場の様子がメイキング映像として流されています。

とても狭いセットで驚きました。衣装も展示されています。

スタッフの方が親切に説明もしてくれこの映画がとても見たくなりました。
入館料は無料です。

令和3年8月3日(火)にヒグマの目撃情報がありましたので、お立ち寄りの際は十分にご注意ください。(HPより)