北海道⑪~サロベツ・稚内~
2022年7月23日の行程
天塩厳島神社
天塩厳島神社は文化元年、サケ・マス漁場経営のため天塩漁場に守護神「市杵島姫命」の御分霊を迎えたのが始まりとされているそうで、現在地には明治42年に移転したそうです。
有形文化財に指定されています。
木に囲まれた長い長い参道をぬけると正面に社が見えてきます。「神明造」で切妻屋根妻入りという北海道特有の構造だそうです。
参拝の際には扉を開けてお参りするように張り紙がしてあります。
毎年7月には厳島神社例大祭が行われるそうです。
神輿、天塩獅子舞、子ども樽神輿や稚児舞などが行われる伝統のお祭りです。
所在地 天塩郡天塩町川口基線1226番地
電話 01632-2-1036
サロベツ原野・幌延ビジターセンター(幌延町)
サロベツ原野は、北海道北部(道北)にある豊富町と幌延町の海岸線沿いに広がる湿原です。
2005年にはラムサール条約に登録されています。
低地であるにもかかわらず緯度が高いため高山の植物が見られるのもサロベツ原野の特徴です。
花の見ごろは6月中旬から7月初旬。ちょうど見頃は過ぎていたためか他に見学者はいませんでした。
2階の展望台からは天気が良ければ利尻山も見られるそうです。
クマ出没情報🐻が多数ありどきどきしながら散策しました。
しっかり整備された木道は歩きやすく貴重な植物を見ることができます。
サロベツ湿原にはコウホネというスイレン科の黄色い小さい水生植物があるのですが、このほかにオゼコウホネとネムロコウホネが自生しており、この3種類が自生しているのがみられるのはサロベツ湿原だけであるということです。
全然見分けがつきませんでした・・・
所在地
北海道天塩郡幌延町下沼
サロベツ湿原センター・サロベツ原生花園(豊富町)
サロベツ湿原センターの館内では、湿原の成り立ちや、そこに生息する動物や花々、地域の人々の暮らしや産業、かつて行われていた泥炭採掘の歴史などについて、写真やパネル、豊富な映像資料から知ることができます。(HPより)
東映60周年記念映画「北のカナリアたち」のロケ地としても使われていたそうです。
サロベツ湿原センターのとなりには泥炭産業館があり以前この地で泥炭を使った商品を製造していた機械や作業の様子が展示されています。
所在地
北海道天塩郡豊富町上サロベツ8662番地
豊富駅&湯の杜ぽっけ
マンホールカードをゲットしにきました。
が、見つけてしまいました・・・
町のマンホールカードのほかにガンダムマンホールがあるのを!(豊富駅にはガンダムマンホールがあります)
マンホールはありますがカードはありません。
グッズもたくさん!ステッカーを買いました!(クッションが欲しかったけど・・・)
ドムも見たい・・・ということで『湯の杜ぽっけ』へ!
湯の杜ぽっけは、日本最北の温泉郷「豊富温泉」 にて豊富町が運営する公共の総合交流施設です。
駅にあったガンダムマンホールもそうですが頑丈なガラスケースで保護されています。
お店の方から持ち上げて外して撮影してよい(すごく重いのでふたりがかり)と言っていただき撮影しております。
所在地
北海道天塩郡豊富町字温泉
TEL:0162-73-6850
稚内駅・道の駅わっかない
今日は明日の早朝のフェリーに備えて稚内駅(最北の駅舎)に併設されている道の駅わっかないで車中泊します。
駅のすぐそばの駐車場はトラックや大型車用です。アイドリングしたままのトラックが多いです。
普通車用の駐車場は空いているところを探すのが大変なくらい混んでいますし狭いので、隣の車の音が気になりよく眠れませんでした・・・
新しい駅舎が開業して10周年ということで大変きれいで立派な駅です。駅内にはセイコーマートもあり便利です。
2階にはエスカレーターを上った正面に展望デッキがあり、駅がよく見えるのでおすすめです。
道の駅わっかないは国道40号の終点の位置にある日本最北端の道の駅です。
記念入場券が発売されています。
買っちゃいました( ´艸`)