秘境駅(長野県・静岡県)

2022年6月

豊橋駅(愛知県)から辰野駅(長野県)を結ぶ全長195.7kmのローカル鉄道「飯田線」に乗ってきました。

2010年から 急行飯田線秘境駅号 という観光列車が走るほど人気のようです。

秘境駅でも人気の駅を効率よく巡れ、駅やその周辺の観光も楽しめるのが、毎年、春と秋を中心に運行される観光列車「急行 飯田線秘境駅号」です。

初めに全国秘境駅ランキング上位の 為栗駅(してぐりえき 読めませんでした…) 。
まずはこの駅のためだけに川向こうの駐車場に車を停めて歩いてやってきました。車で行けないということで秘境感があります。

秘境駅というだけあってなかなかの時刻表です・・・
電車到着まで10分ほどありましたので、しばし時刻表を見つめます。

トンネルを抜けるとすぐ駅のホームなのでシャッターチャンスは短めです。

秘境駅とは鉄道愛好家・牛山隆信氏の命名周辺に人の暮らしの気配がなく、列車の停車本数が少なく、立地的にも鉄道以外で行くことが難しい駅ということらしいです。

秘境駅ランキングなるものも存在し、廃駅になるとランキングから外されるそう。
一日の本数が少ないということで列車が来るのを待っている間のわくわく感があります。

次に車でひとつ先の平岡駅(長野県飯田市天龍村)に移動。
ふれあいステーション龍泉閣というホテルに駅へ続く階段が設置されています。

券売機はなく電車の中で購入です。目的地は秘境駅でも人気の高い小和田駅(こわだえき)です。

とてもきれいな列車で快適。車掌さんが席まで来てくれて切符を買います。
目的地は4駅目ですが通過する駅も秘境駅ランキングに登場します。

3駅とも走行中の車中から激写! なかなかうまく撮れました。

そしてお待ちかねの小和田駅に到着!

小和田駅の看板に注目。ここは静岡県浜松市なんですね。

そしてなんと静岡県・長野県・愛知県、三県の境界駅なんです。なんだか得した気分です。

1993年の皇太子徳仁親王皇太子妃雅子様とのご成婚の際、駅名が雅子様の旧姓 小和田(おわだ)と同じ字から恋愛成就にあやかろうとする人々でにぎわったそうですよ。

町は結婚式を開きたいカップルを募集して1組が挙式したそうです。駅舎には当時の写真も飾られています。

味わい深い駅舎ですね。置いてあるバイクがオブジェのよう。

当時の結婚式を記念して設置された「愛」と書かれたベンチが今も駅に残されています。
駅から歩いて30秒くらいで行けます。

帰りの電車まで10分ほどでしたが余裕で見学できて満喫しました。

また行ってみたい駅でおすすめです。