尾瀬ヶ原の草紅葉

2020年9月28日 尾瀬の草紅葉を見に行ってきました。

鳩待峠までは、一般車規制中なので戸倉にある尾瀬第一駐車場(1日 1000円)に車を置いて

6時30分に1人片道1,000円の乗合いタクシーで向いました。

8人乗車で人数がそろい次第出発です。

30分ぐらいで鳩待峠につくとあいにくの雨で、鳩待休憩所で雨宿り。

7時10分ごろ、雨が小降りになったので雨具装備で出発。

鳩待峠から山ノ鼻まで3.3キロ 1時間ぐらい、下りと平坦な道を歩いていきます。

雨でぬれている木道は滑りやすく、私も滑っておしりを強打しました。きをつけてくださいね。

今年は、熊の目撃情報が多く注意喚起していました。木の上にいることもあるそうで注意が必要です。

時間通り1時間で山ノ鼻につき、そこでトイレ休憩です。

トイレは、協力金として100円が必要です。

竜宮のトイレが使用禁止のため、トイレの計画もしっかり必要です。

雨が強くなってきたので、ビジターセンターの展示物を見ながら雨宿り。

小雨になったので、尾瀬ヶ原を通って東電小屋にむかって出発です。

秋の尾瀬ヶ原、楽しみです。南北2キロ 東西6キロにもおよぶ本州最大級の高層湿原。

至仏山と燧ケ岳に挟まれ、季節により水芭蕉やニッコウキスゲといった高山植物が咲き誇る天上の楽園です。

秋は湿原全体がオレンジ色に染まる草紅葉。

それを楽しみに見に来ました。一歩湿原に入るとその壮大さに圧倒されます。

東電小屋につく頃には、また雨が降り出し軒先で雨宿り。

今年は中で休憩ができず、宿泊者のみの利用になります。

外にあるトイレは、通常通り使用可能です。

11時20分ごろに天気が回復、竜宮経由で山ノ鼻にむかいました。

今回の服装です。 雨のためか少し寒さを感じました。

やっぱり尾瀬には青空が似合いますね。

いたるところで、木道が痛んでいて、毎年新しくしているみたいです。

ヘリコプターで材料を運び交換するのは、大変なことです。

さあ~ ここから山ノ鼻まで2.2キロ 平坦でほぼ直線、目の前に至仏山を見ながらの景色は最高です。

午前中の雨は残念でしたが尾瀬の壮大さに満足です。

この石段を登れば、鳩待峠です。 ラストスパート!! ゴールです。

18.6キロを、7時間6分の行動時間と1時間4分の休憩と雨宿りでした。

夫婦2人で尾瀬の自然をじっくり満喫した1日でした。

山 旅

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