北海道㉑~ウソタン・音威子府~
2022年8月2日の行程
ウソタンナイ砂金採掘公園
道具も貸してもらえ手軽に砂金堀体験ができる場所です。
わくわくしますね。
川掘りと水そう掘りが選べますが、
「川だととても大変ですよ。」と教えていただき、即決で水そう堀へ。
川の砂金は天然だけど水そうの砂金は購入して入れてあるものだから見つけやすいのだと。
この水そうが低くて絶妙に腰に痛みが来るんですよね。
背の低い(153㎝)私でもそうだから背が高い(175㎝)夫は10分ほどでギブアップ・・・残りの20分は腰痛との戦いで金のことなんてどうでもよくなってました。
金の価格が高騰してしまっているので現在持ち帰れるのは3粒までです。
30分格闘した結果・・・
私 4粒、夫 1粒・・・ノルマすら達成できませんでした・・・( ;∀;)
所在地 北海道枝幸郡浜頓別町宇曽丹
30分川掘り550円、水そう掘り30分550円
※マスクを着用の方は500円で体験できます
旧丹波屋旅館
道を走っていたら偶然見つけた素敵な建物。
それもそのはず、国登録有形文化財「旧丹波屋旅館 和館・洋館」だそうです。
前の名前は「菅井旅館」「松尾旅館」といい、大正初期に建設された和館と昭和初期に建設された洋館が組み合わさり特徴的な外観をしています。
和館と洋館は別々に有形文化財に指定されていますが内部はつながっており、特に特徴的なのは洋館部分だそうです。
外観は二階建てのように見えますがその上に小屋裏のような三階が存在し、一説には皇族の方のために設けられたという逸話があるそうです。
所在地 北海道枝幸郡中頓別町字小頓別91-1
一般公開なし
音威子府駅
北海道で一番小さな村「音威子府」
かつてはオホーツク海側を経由して稚内を目指す天北線が分岐する交通の要であったそうで、現在も特急「宗谷」「サロベツ」を含めた全ての旅客列車が停車する駅です。
天北線は1989年に廃止され、音威子府駅内には「天北線資料室」が設けられています。