車中泊の旅 温泉と紅葉(1日目・2日目)

【2020年9月22日~10月3日】

12日間の山旅・町旅・温泉の旅と車中泊

草津温泉に行きたい妻と尾瀬に行きたい夫の目的のために、今回の車旅の計画をしました。

お風呂は温泉、寝るのは車中泊、群馬県、長野県、栃木県、福島県の4県を移動しました。

道の駅あがつま狭

9月22日(1日目)

夜、お風呂に入ってから自宅を出発。

長時間の運転で疲れたので、本日は群馬県にある道の駅あがつま峡車中泊をしました。

道の駅あがつま峡群馬県吾妻郡東吾妻町大字三島6441
駐車台数・普通車80台  ・大型車11台  ・身障者用4台  ・バイク役10台   
駐車場の状況全体的に平坦
トイレの状況普通の状態で数が少ない
施設日帰り温泉・広場・ドックラン・直売所
環境道路から離れていて静か・トラックも少なめ

山合いの静かなところにあり、広々とした道の駅です。

近くには、国指定名勝「吾妻峡」があり関東の耶馬渓とも言われる深くて美しい渓谷であります。

また、八ッ場ダム建設により付け替えられたJR吾妻線廃線敷を利用した自転車型トロッコがあります。

志賀高原の紅葉  四十八池と志賀山

前山サマーリフト乗り場に無料駐車場とトイレがあり、出発するとトイレはありません。

必ず、トイレは済ませておいてください。

道を上がるとリフト乗り場があり、そこにも駐車場があります。

トイレだけの利用の場合、トイレの横に20台ぐらい駐車可能な無料の駐車場があります。

志賀高原の雄 横手山

四十八池の後に横手山にむかいました。

晴れていた空も急に雲が覆って真っ白になりました。

渋峠の駐車場です。後ろにもあり台数は100台以上と思います。

渋峠が群馬県と長野県の県境です。

おなじみのジャンプをしました。

渋峠から5分ぐらいのところに、日本国道最高地点があります。

撮影ポイントです。雲に阻まれ何も見えません。

下には、芳ケ平湿地群がありラムサール条約登録地です。

国道292号より横手山を望む

草津山 光泉寺

湯畑源泉を見下ろす高台にある真言宗豊山派の古刹、草津山 光泉寺。

有馬温泉の「温泉寺」、山中温泉の「医王寺」とともに、日本三大温泉薬師のひとつとして数えられる。

僧行基によって開山されたと伝えられ、本堂のほか薬師堂、釈迦堂、不動堂、稲荷社、鐘楼、湯善堂などがある。

湯畑

日本三名泉の1つである草津温泉は、自然湧出量日本一を誇り

毎分30,000リットル以上、1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出しています。

さらに驚くべきは、その泉質!

日本有数の酸性度で、pH値はナント2.1(湯畑源泉)。

雑菌などの殺菌作用は抜群です。

温泉街の中心に位置する湯畑は、草津温泉のシンボル。

いつも湯けむりを舞い上げています。

夜は、ライトアップされ華やかです。

御座之湯

江戸、明治にかけて湯畑周辺には「御座之湯、綿の湯、かっけの湯、滝の湯、鷲の湯」という

5つの共同湯があり、その中のひとつでもある「御座之湯」を再建したものです。

お風呂では、万代源泉と湯畑源泉の2つの源泉が楽しめます。入り比べると湯触りの違いがよくわかります。

[ 泉質 ] 湯畑源泉 (酸性硫黄泉PH2.08)、万代源泉 (酸性塩化物硫酸塩泉PH1.50)

少し集めで、なお湯畑源泉より万代源泉のほうが熱めです。

『木乃湯』『石乃湯』それぞれの浴場は、男女入れ替え制です。

2階大広間の湯源の間、広々しています。

2階に上がってくる人が少なく、ゆったり使えます。

「草津三湯めぐり手形」という三湯をお得に巡れるクーポンがあります。

三湯の入場券は合計で2100円ですが、こちらの手形を購入すれば1600円で全て入浴することができます。

湯畑観光駐車場 車中泊

2階のスタッフの方に車中泊を伝えると、1階に誘導されました。

2階は、高さ2.2メートル以上の車のようです。

車は、止まっていますが車中泊は、1階が私だけで2階は、バンコン1台です。

夜も朝も静かでぐっする眠ることができました。

敷地内にトイレもあり、雨の日も助かります。

草津の車中泊の場所にお勧め

山 旅

前の記事

尾瀬沼と大江湿原