【千と千尋の神隠し】のモデルへ 遠山郷土館 和田城址(長野県)

遠山郷土館[和田城]は、南信濃村和田の街をのぞむかつての和田城跡地にあります。 戦国時代、この地の領主であった遠山氏の 当時の栄華を偲び、「和田城」の再現を図ったものです。

伝統芸能をマルチビジョンで紹介し、 霜月まつりに使う面の複製面を200点余り展示するなど、 芸能文化の里にふさわしい施設となっています。  (遠山観光協会HPより)

野外には、遠山土佐守・徳川家康対面像があります。

中庭には銅像も

千と千尋の神隠し】の神々が湯治に訪れるというアイデアのモデルになったのが遠山郷で行われていた霜月祭という奇祭だそうです。

千と千尋の神隠し―Spirited away (ロマンアルバム)

というこちらの本で紹介されているお祭り。スタッフの方が見せてくれました。

郷土館の中庭に釜が置いてあります.

宮崎駿監督がインスピレーションを感じたということでわくわくがとまりません!

身長153㎝の私が横に立つとこんな大きさ

館内には霜月祭で使用されていたお面などが展示されています。

飯田市南信濃に暮らした童画家の北島新平さん。伊那谷の風景や民俗を温かいタッチで描き続けた作品が飾られています。 

3階の展望室には発掘された遺跡が展示されています。

住所長野県飯田市南信濃和田1192
営業時間9:00-16:00
定休日木曜日
料金【入館料】
[大人(高校生以上)]310円
[小人(小学生未満)]100円
電話番号0260342355

飯田市の南信濃デザインのマンホールカードがもらえますよ。

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