養命酒駒ヶ根工場(長野県)

2022年5月21日

養命酒駒ヶ根工場 駒ヶ岳スマートICから車で5分 長野県駒ヶ根市赤穂に行ってきました。

工場の敷地内なのですが【健康の森】と称する散策路や遺跡があるんです。

養命酒の工場予約制です。

【施設概要】
◆所在地 長野県駒ヶ根市赤穂16410
◆アクセス 中央自動車道駒ヶ根ICから車で15分、JR飯田線駒ヶ根駅からタクシーで15分
【工場見学コース】
◆予約方法 電話(0265-82-3310)又はインターネットで申し込み

敷地内にはきれいに整備された散策路がありすがすがしく、工場の敷地内であることを忘れてしまいます。

縄文式住居復元の中は天井がとても高く広いんです。

創始者 塩沢宗閑翁の銅像

養命酒創製の物語として、以下のような伝説が残っています。慶長年間のある大雪の晩、塩沢宗閑翁は雪の中に行き倒れている旅の老人を救いました。その後、旅の老人は塩沢家の食客となっていましたが、3年後、塩沢家を去る時、「海山の厚きご恩に報いたく思えども、さすらいの身の悲しさ。されど、自分はいわれある者にて薬酒の製法を心得ている。これを伝授せん。幸いこの地は天産の原料も多く、気候風土も適しているから・・・」とその製法を伝授して去りました。

薬酒の製法を伝授された塩沢宗閑翁は“世の人々の健康長寿に尽くそう”と願い、手飼いの牛にまたがって深山幽谷をめぐり、薬草を採取して薬酒を造りはじめ、慶長7年(1602年)、これを「養命酒」と名付けました。

と、ホームページに説明があります。

400年間休むことなく作り続けられているそうです。

平安期住居復元 あまり弥生式住居と変わらず驚きました。

水神様

弥生時代の復元遺跡

おしゃれなショップとベーカリー

養命酒やお酒にオリジナルのみりんや調味料、お菓子などが売っています

養命酒の中に入っているものがケースに展示されていて私的にはちょっとショッキングなものも含まれていました・・・( ;∀;)

美味しそうなパンをひとつ買いました。車に戻ってからいただきました。もちもちで美味しー!!もっと買えばよかったと後悔・・・

お店の中にはその場で食べられるようにイートインスペースもあります。